1950年代に日本で発泡スチロールが生産されるようになり、その優れた性能から、農水産物の容器・家電などの緩衝材・住宅等の断熱材として多く親しまれてきました。
弊社は1974年に水産業で賑わいのある八戸市に創業し、容器箱をメインとして木箱の製造を営んでおりました。1978年には発泡スチロールの製造販売にも取り組み、今では発泡スチロールの水産用容器箱や農産用容器箱、家電用緩衝材などを生産しております。
先代から築き上げてきた安心安全・迅速で臨機応変な対応を心がけており、お客様の要望に応え、従業員は夢を持って業務に励んでもらい、地域社会とともに成長し続ける企業でありたいと思います。そのためにも経営陣・全社員が喜びや悲しみを共感できるチームワークの取れた企業にしなければなりません。チームワークとは個々の能力の集結だと思います。経営陣と全社員が切磋琢磨し、それぞれが個々の能力を伸ばし、その能力を集結させたチームワークの取れた会社を目指します。
私たちの取り巻く環境は変化し続けております。時代の変化に恐れることなく挑戦し続け、発泡スチロールのスペシャリストとして、取り組んでまいります。
今後もより一層の御愛顧、御支援のほど宜しくお願い申し上げます。
ホクト化学工業株式会社 代表取締役 金本 幸介